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飛んでいる鳥さん を撮る上での FZ7 の使用感
FZ7で飛んでいる鳥さんを撮っていて感じることは、飛んでいる鳥がそれなりに撮れるカメラ ということです。さらに、自作の照準器を付けると、コンパクトさ&価格の点でお手軽な飛ぶ鳥撮影用カメラ になります。
画質については羽毛の描写など厳しいところもありますが、あまり気にしないことにしています(^^; PCのディスプレイ上に同じ大きさで画像を表示する場合、EXズームで撮った写真は画素数が少なくなる分画質的には不利になりますが、画質よりも大きく撮れることを優先させています。
FZ7についてはパナソニックのデジタルカメラ LUMIXサイト へどうぞ。



■良い点
・「高速1点AF」が高速 (だと思います。特に超望遠としては)
一眼レフや他の高倍率ズームのコンデジなどを使ったことがないのでそれらとの比較はわかりませんが、
高速1点AFを使えば、飛んでいるコアジサシハクセキレイムクドリが1010mmで撮れることがある、という程度に高速です。また、ツバメの撮影に高速1点AFを使ってこんな風にトライすることができました。(いずれも3MEXズームとテレコン併用で1010mm、自作照準器使用)

(高速1点AF: 通常の1点AFよりも合焦するのが速いAFモード。ただしシャッター半押しで液晶ファインターがちょっとの間フリーズします。そのため高速1点AFでファインダーで飛んでいる鳥を追って撮るのは難しいですが、自作の照準器を付けることでファインダーを見ないで撮れるようにしています。ちなみに通常の1点AFでは、シャッター半押しで液晶ファインダーがフリーズするということはありません)

・軽くて小さいのでカメラを振り回しやすく、カメラを持っていてもそれほど疲れない。
本体とテレコン で 620g (本体バッテリ込み357g+テレコン263g)、自作照準器 ?g

■連写性能について
3枚/秒 撮れる (JPEGスタンダードで連続13枚、JPEGファインで7枚)点は良いのですが、困ったところも

・連写時、1枚めのフォーカスと露出に固定される。
このため、飛んでいる鳥さんがカメラとの距離が変わるように移動すると、1枚めでピントがあっても2枚め以降はピントがあわなくなります。

・連写時、液晶ファインダーがコマ送り表示になる。
このため、飛んでいる鳥さんがカメラとの距離が変わらないように移動する場合でも、その鳥さんを追い続けるのが難しくなります。(これは、自作照準器を使う場合はファインダーを見ないので問題になりませんが)

このような連写性能ですが使い道は十分にあります。被写体が移動しなければそれほど問題ないですし、移動する場合でも前後方向の移動がなければ使えます。例えばコアジサシやユリカモメが餌を捕る次のようなダイビングシーン (横や高さ方向の移動) が撮れました。コアジサシコアジサシユリカモメユリカモメ
3枚/秒の連写性能のおかげです。 (いずれも1010mm、自作照準器使用)

■通常の1点AFでも、鳥さんが少し離れたところを飛んでくれれば、自作照準器を使用することなくこのような写真 その1その2その3 が撮れることがあります。成功率は頑張り次第ですが、照準器を使い慣れるとファインダーで撮る気があまり起きません(^^;。

■他のコンパクトデジカメに自作照準器を付けて同じような写真が撮れるかどうかわかりません。自作照準器はフレーミングを助けてくれるだけです。結局、カメラのAFが速いほうがうまく撮れる確率が高いと思います。
自作照準器を使わないと撮れないような飛び方をしている鳥さんの場合、通常の1点AFは高速1点AFよりも合焦が遅いため うまく撮れる割合が高速1点AFよりも下がります。自作照準器の効果を生かすには このカメラの高速1点AFと同程度の合焦速度が必要ではないかと思います。と言っても、高速1点AFがどのくらいの速さなのか具体的に説明できませんが(^^;
by cbx400fk2 | 2006-11-24 21:49 | こんな風に撮ってます
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