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浜辺の 親子スズメ
浜辺にスズメがいました。写真を撮っているときはわかりませんでしたが、写真を見たら親子だったことがわかりました。何かをついばんだり細長い海草をくわえたりしながら、親子であちこち移動していました。雛鳥は一人立ちする前に、親鳥についてまわって餌捕りやいろんなことを学習するんだと思います。

左が親スズメ、右が子スズメ。一緒に浜辺にやってきて一緒に浜辺をあちこち移動していたことと、そのうちの1羽が成鳥なことから親子だと思います。(成鳥か否かの見分け方は最後の写真を参照)
浜辺の 親子スズメ_e0088233_12413846.jpg

子スズメは2羽いました。親鳥(右)を追う2羽の子スズメ(左)。
浜辺の 親子スズメ_e0088233_0135595.jpg

上の写真の左端の子スズメ。頬の黒の濃さの違いから。ちなみに1枚めの子スズメは上の写真の中央の子スズメです。
浜辺の 親子スズメ_e0088233_0181421.jpg

海草をしきりにくわえていましたが、海草に何か食べるものがついているのかもしれません。手前、親鳥。
浜辺の 親子スズメ_e0088233_19462322.jpg

子スズメ。打ち上げられた海草の中から何かを見つけて食べています。
浜辺の 親子スズメ_e0088233_20334163.jpg

親鳥(右)が移動すると...
浜辺の 親子スズメ_e0088233_2055553.jpg

子スズメが後を追います。
浜辺の 親子スズメ_e0088233_20554045.jpg

そして親鳥のところへ。こんな感じで浜辺を移動していました。
浜辺の 親子スズメ_e0088233_214483.jpg

成鳥か成鳥でないかの見分け方。成鳥のスズメはクチバシ全体が真っ黒。成鳥でないスズメは、クチバシの根元が黄色。また、成長のスズメは喉のあたりが黒いですが、成長でないスズメはあまり黒くありません。
浜辺の 親子スズメ_e0088233_21222952.jpg
Tree sparrow, Panasonic Lumix FZ50

すべてトリミング、最後の写真以外 2048-->1600、最後の写真は2048-->600。
最後から2枚めの写真以外すべてアンシャープマスク処理。
by cbx400fk2 | 2010-06-03 21:28 | スズメ | Comments(2)
Commented by magic-days at 2010-06-04 14:36
最近、私も親子連れの鳥を見ます。
繁殖期なんですね?
ベランダにも雀が雛を連れてやってきます。
小鳥は、親と子が余り大きさが変わらないけど、
じっくり見ていると、何処か幼いですよね。
雀のこう言う見分け方もあるのですね。
「親が移動すると子も・・・・」のお写真。
親の足や雛の如何にも急いで飛び立ったと言う感じが
出ていますね。(笑

ミサゴ素晴らしい翼を持っているんですね!
この間一寸図鑑を見ていたら、鷲鷹の類いは
雌の方が大きいですね。
他の鳥類は、大体雄の方が少しばかり大きいですけど・・・
Commented by cbx400fk2 at 2010-06-06 00:34
magic-daysさん、
今は鳥さんの繁殖期ですね。それに関するコアジサシの写真が撮れているので近いうちにアップする予定です。
若くて経験が浅いという意味の「くちばしが黄色い」という慣用句がありますよね。これは、雛のクチバシ(の付け根)が黄色いところからきているそうです。クチバシの付け根のところの黄色は、ツバメの雛のクチバシを見るとわかりやすいと思います。
>この間一寸図鑑を見ていたら、鷲鷹の類いは
>雌の方が大きいですね。
知りませんでした。ネットで見たらミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、いずれも雌のほうが大きいようです。チョウゲンボウは2羽が一緒に写っている写真があるので大きさを見てみましたが、写真写りの関係からか、残念ながら大きさの違いはわかりませんでした。
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