メモ ... 画像の比較  (2008.2.23アップ、その後少し修正)
このメモでは、

調整の仕方によって写真がどの程度違って見えるかを示し、
調整が後でやり直せるよう、元の画像データを保存しておくことが大事なことを示します。

元の画像データ(何も調整していない画像)さえあれば、ソフトの都合などで上手く調整できなくても、後で調整できるようになったときに調整し直せます。 (太字追記)

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調整は、Photoshop Elements 4.0の「画質調整」->「ライティング」->「シャドウ・ハイライト」を使いました。調整用のスライダーを動かしただけで難しいことはやっていません。

元の画像...アオサギさんの体に白い部分が多い。
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画像は magic-days さんからお借りしました

調整後の画像...白い部分に多少ですが陰影が現れました。この調整画像は実際にどのくらいの陰影(画像データ)が含まれているかをわかりやすく示すための画像でものであり最適な調整例を示すものではありません。実際、この調整例の画像は調整が極端すぎます
e0088233_20295387.jpg
元画像は magic-days さんからお借りしました


調整内容としては、明るいところに陰影がでるように調整(ハイライトを暗く)をしています。
(具体的な調整量...シャドウを明るく0、ハイライトを暗く100、中間調のコントラスト0、最後の数字が調整量で100が最大)

元の画像(何も調整していない画像)には、おそらくもっと陰影(画像データ)が含まれていたのではないかと思います(ブログアップ時の最初の調整によって微妙な陰影が失われたと思われます)。元の画像(何も調整していない画像)を適切に調整していたらアオサギさん全体にもっと陰影の付いた画像になったと思います。

露出が適切であればあるほど元の画像には豊富な陰影などの画像データが含まれています。それとは逆に、例えば露出オーバーで真っ白になった部分(白とびした部分)には陰影を示す画像データは全くないので、どんなに画像を調整しても、白とびした部分に もともと存在しない陰影を表示させることはできません。このため、白とびした部分ができるだけ生じないよう適切なマイナス露出補正することが大事になります。(コンデジでは天気のいい日に白い鳥を撮ると多少の白とびはやむを得ないと思いますが)

(適切な露出とは、主題となる被写体に対して適切、ということです。この写真ではアオサギを適切な被写体露出で撮ると、アオサギには十分な陰影がつきます。、それ以外の部分、例えば池はかなり暗くなると思います。ただ、暗くなった池は「シャドーを明るく」で補正すれば良く、全体として、アオサギには陰影が付いて池も暗くはない、という写真ができます)

元の画像...カラスや木が真っ黒です。
e0088233_20283789.jpg
画像は magic-days さんからお借りしました

調整後の画像...カラスや木が見えてきました。この調整画像は実際にどのくらいの画像データが含まれているかをわかりやすく示すための画像で、最適な調整例を示すものではありません
e0088233_20301175.jpg
元画像は magic-days さんからお借りしました

調整内容としては暗いところを明るく(シャドーを明るく)しました。
(具体的な調整量...シャドウを明るく100、ハイライトを暗く0、中間調のコントラスト0、最後の数字が調整量で100が最大)

このカラスの例のように、暗い画像のほうが見やすく調整できることが多いです。明るいところは画像データがあまり含まれていない傾向がありますが、暗いところには見た目以上に多くの画像データが含まれています。これまでに撮られた暗い部分が多い写真や逆光になった写真も、その多くはこのカラスのように見やすくできるかもしれません

ここのアオサギとカラスの調整例は、Photoshop Elements 4.0ではスライダーを1つ動かすだけというシンプルなものです。調整技術のある人は、同じ上の画像をもっと綺麗に調整できると思います。

読み返してみると文章にミスや説明上の不備があってわかりにくそうです。気の付いた範囲で直しましたが、わからない点など何かあればお尋ねください。
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# by cbx400fk2 | 2006-03-02 01:00